おすすめの喫煙ブースランキング

おすすめの喫煙ブースをランキング形式で紹介します!

望まない受動喫煙を防止するために健康増進法が改正され、2020年の4月1日より全面施行されました。このことから、これまで喫煙できていた店舗内やオフィス内での喫煙も原則に禁止となり、喫煙ブースの導入を検討している経営者の方もいるのではないでしょうか。 喫煙ブースについては初めて導入する方も多く、どのようなものを選べばいいかわからない方もいるでしょう。そこで当サイトでは、喫煙ブースに関するさまざまな情報をご紹介していきます。またWEBアンケートをもとにおすすめの喫煙ブースをランキング形式でご紹介しています。ぜひ当サイトを見て、最適な喫煙ブースを見つけてください。

喫煙ブース!おすすめランキング比較表

イメージ No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6
会社名スモーククリア(㈱エルゴジャパン)スモークポイント(㈱Fujitaka)クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)トルネックス(㈱トルネックス)ワンパス(JGコーポレーション)プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)
特徴高性能で快適な空間! リーズナブルに導入できる北欧独特のスタイリッシュさを大切にした筐体デザインタバコの煙と臭いを完全に除去し、快適な空気環境を提供コンパクトで低価格な1人用ブースもあり柔軟なレイアウトが可能プラズマ脱臭技術を搭載
性能境界面風速:0.2~0.3m/s、浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、TVOC除去率:99%以上揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている
費用 レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円(税込4万3,780円)~
販売価格はお問合せ
レンタルプラン 月額7万円~利用人数に応じて提案オープン価格未掲載プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別)
メンテナンスフィルター交換、出張修理サービス、一般清掃
※買取プランの場合
フィルターメンテナンスありサービス・スタッフが空気浄化フィルターと、タバコの吸殻を定期的に点検・交換メンテナンス契約によって定期メンテナンスあり衛生管理のプロ『サニクリーン』が、定期的に空気浄化フィルターの交換不明
お問い合わせ電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォームメールフォーム
詳細リンク公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る

おすすめの喫煙ブースランキング

スモーククリア(㈱エルゴジャパン)のメイン画像

引用元:スモーククリア(㈱エルゴジャパン)公式サイト
https://www.ergojapan.co.jp/smokeclear/

厚労省に認められた高い性能と場所を問わず 設置可能なデザインの喫煙ブース

スモーククリアは、㈱エルゴジャパンが提供している高性能喫煙ブースです。きれいな気流を生み出すファンと給気口、
また一回のろ過で有害物質とニオイを取り除く最高性能フィルターにより快適な空間が実現しています。

もちろん厚生労働省の3つの技術的基準もオールクリア、1回のろ過で有害物質とニオイを取り除ける機能を持つ高性能フィルターのH14HEPAフィルター(ヨーロッパ規格最高クラス)を搭載しています。そのためダクト工事も不要で導入のハードルも低く、すでにオフィスや飲食店など3,000台以上の導入実績があります。初期費用0円のレンタルプランもあり、導入費用を抑えたい方にもおすすめです。

会社名株式会社エルゴジャパン
住所東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング7F
TEL050-3627-4605
TVOC除去率99%以上
消費電力2人用内部排気約170W
サイズW820×D970×H2,000㎜~W1,590×D1,650×H2,110mm
ダクト接続可能・不要

スモーククリア(㈱エルゴジャパン)の詳細情報

費用

レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円
(税込4万3,780円)~ 販売価格はお問合せ

性能

ニオイを外に漏らさない給気口
ニオイを服や髪に付けさせない脱臭性能
ニオイを感じさせない高性能フィルター
※境界面風速:0.2~0.3m/s、
浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、
TVOC除去率:99%以上

設置場所

ダクト工事不要でテナント〜 地下まですべての場所に簡単設置
屋外設置の場合は、お問い合わせください。
最小0.5 帖のスペースから設置可能

導入事例

スモークポイント(㈱Fujitaka)のメイン画像
2 ランキング第2位

スモークポイント(㈱Fujitaka)

引用元:スモークポイント(㈱Fujitaka)公式サイト
https://www.smokepoint.jp/

吸う人も吸わない人も快適な空間分煙を実現したスタイリッシュな喫煙ブース

スモークポイントは、㈱Fujitakaが提供する北欧独自のスタイリッシュさが特徴の喫煙ブースです。デザインだけではなく品質においてもしっかりとした設計がされており、喫煙テーブルだけでは不可能な空間分煙を実現します。

喫煙室に必要な基準もクリアしており、ダクト工事が不要なためテナントでも設置が可能です。また分解して再度設営が可能なので、店舗移動などにも対応できるでしょう。

会社名株式会社Fujitaka
住所京都府京都市下京区東塩小路町606 三旺京都駅前ビル7F
TEL0120-533771
TVOC除去率95%以上
消費電力1~3名用約560W
サイズW820×D920×H2,200~W2,000×D1,720×H2,200
ダクト接続可能・不要

スモークポイント(㈱Fujitaka)の詳細情報

費用

レンタルプラン 月額7万円~

性能

揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去

導入事例

クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)のメイン画像

引用元:クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)公式サイト
https://www.qleanair.jp/

従来製品を大きく超えた煙・タバコ粒子除去率を可能にした最先端喫煙ブース

クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)の分煙キャビンは、屋内で100V電源があればどこでも設置できる喫煙ブースです。捕集が困難とされるたばこ粒子をほぼ100%捕集できる設計で、快適な空気環境を実現します。

提供はレンタルのみとなっており、利用人数に応じた提案をしてくれるので最適なブースが設置できるでしょう。定期的なメンテナンスにも対応してくれるので、社員の負担もありません。

会社名クリーンエア・スカンジナビア株式会社
住所東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター10F
TEL03-6274-6385
TVOC除去率95%以上
消費電力2人用 省エネモード 105W/通常速度 240W (電力定格)
サイズW1,200×D1,000×H2,170~W2,850×D1,410×H2,170
ダクト接続記載なし

クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)の詳細情報

費用

利用人数に応じて提案

性能

捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集

導入事例

トルネックス(㈱トルネックス)のメイン画像

引用元:トルネックス(㈱トルネックス)公式サイト
https://www.tornex.co.jp/

安心の無料設置相談と設置後の改善提案まで行う厚労省に認められた喫煙ブース

トルネックスは、㈱トルネックスが提案する喫煙ブースです。屋内空間に設置しても周囲の受動喫煙を抑制することができる環境配慮型の喫煙ブースで、1人用のコンパクトサイズから展開しています。

また分煙に関する相談を無料で受け付けているのも魅力。相談から喫煙室に必要な機器の設置工事、分煙機のメンテナンス、喫煙室の改善提案までワンストップで対応してくれます。

会社株式会社トルネックス
住所東京都中央区日本橋小舟町6-6 小倉ビル
TEL03-5643-5800
TVOC除去率95%以上
消費電力1人用35W・4人用約165W/220W
サイズW820×D1000×H2195mm~W4685×D1800×H2720mm
ダクト接続可能・不要

トルネックス(㈱トルネックス)の詳細情報

費用

オープン価格

性能

厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計

導入事例

ワンパス(JGコーポレーション)のメイン画像

引用元:ワンパス(JGコーポレーション)公式サイト
https://www.sanikleen.co.jp/bunen/solution/onepass/

厚労省の基準を満たす高い性能と場所を選ばず簡単に設置可能な喫煙ブース

ワンパスはJGコーポレーションが提案する、脱煙機能付きの喫煙ブースです。脱臭機は臭有毒ガスに反応する多孔質吸着材を採用し、化学吸着により再飛散することなく確実に脱臭してくれるため臭いを気にする場所でも安心です。

また設置する場所によって排気ダクトの接続を背面や側面にする、高さを変更するなどにも柔軟に対応。100V電源がある場所なら、どこにでも設置することができます。

会社JGコーポレーション
住所東京都港区港南2-12-26 港南パークビル7F
TEL03-3276-7271
TVOC除去率95%以上
消費電力470W 定格風量時
サイズ1〜7人 1.66〜3.79m²
ダクト接続可能・不要

ワンパス(JGコーポレーション)の詳細情報

費用

未掲載

性能

無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能

プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)のメイン画像

引用元:プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)公式サイト
https://www.nittetsukou.co.jp/kikai/product/plasmasigma/index.html

場所を問わず簡単に設置可能、従来製品の脱臭機能を大幅に超えた喫煙ブース

プラズマダッシュは、日鉄鉱業㈱が提案する喫煙ブースです。プラズマ脱臭技術搭載で、従来の分煙機では除去できなかった、たばこの臭いを大幅に低減してくれます。また本体が空気清浄機と排気機構を兼ねているので、屋外排気が難しい場所への設置もできます。

コンパクトサイズやスリムサイズもあり、設置する場所の状況に合わせて選べるのも嬉しいポイント。さまざまなシーンでたばこのにおい「無臭化」を実現してくれます。

会社日鉄鉱業株式会社
住所東京都千代田区丸の内二丁目3番2号(郵船ビル6F)
TEL03-3284-0516(代表)
TVOC除去率95%以上
消費電力100W~500W
サイズW600×D348mm×H1,105~W800×D450mm×H2,000
ダクト接続不要

プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)の詳細情報

費用

プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別)

性能

処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている

喫煙ブース一覧紹介

小さいサイズの喫煙ブースはある?メリットとデメリットを紹介
喫煙ブースは自宅でも設置できる?
屋内型の喫煙ブースの特徴とは?注意点も紹介
組立式分煙装置(菱熱工業株式会社)の口コミや評判

菱熱工業株式会社が販売している組立式分煙装置は、1人用の省スペース設計の喫煙ブースです。簡単な組み立て式であり、循環タイプや排気接続タイプ、高性能フィルター循環タイプなどのさまざまなタイプが用意されています。

住所 〒143-0025 東京都大田区南馬込2丁目29-17
TEL 03-3778-2111
費用 記載なし
性能 設置後でも上部ユニットを取り換えることでさまざまなタイプに変更可能
喫煙ブース(株式会社フレッシュタウン)の口コミや評判

喫煙ブース(株式会社フレッシュタウン)
株式会社フレッシュタウンの喫煙ブースは、30年以上の実績のある企業です。レンタル喫煙ブースの提供として、イベントや展示会の制作なども総合的に手掛けるサービスも提供可能です。

住所 〒134-0091 東京都江戸川区船堀7-2-8
TEL 03-3804-2525
費用 ■PXシリーズ 室内喫煙室(レンタル):38万円~
■FXシリーズ 屋外喫煙所(レンタル・販売・リース):【レンタル価格】19万円~/【販売価格】106万円~
■PXシリーズ 室内喫煙所(販売・リース):【販売価格】42万円~
■喫煙用集塵・脱臭機(レンタル・販売):26万円~
性能 厚生労働省・東京都助成金対応可
喫煙ブース(アイリスオーヤマ株式会社)の口コミや評判

アイリスオーヤマ株式会社の喫煙ブースは、屋内用、屋外用の喫煙ブースを提供しており、内装工事が不要なユニット式となっています。1人から2人用のブースから6人、7人用の大型ブースまで用意されています。軽量でありながらしっかりとした強度を持ち、改正健康増進法に対応しています。

住所 〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命クレアタワー19階
TEL 0120-990-860
費用 記載なし
性能 「改正健康増進法」に対応
喫煙ブース(アイピック株式会社)の口コミや評判

アイピック株式会社の喫煙ブースは、「施工型パーテーション」であるため、今あるスペースを活用して喫煙ブースを自由設計することができます。またメーカー直販であるため、業界トップクラスである相場価格の50%も実現させています。

住所 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-5-5 ユニゾ岩本町3丁目ビル2F
TEL 0120-020-720
費用 記載なし
性能 価格が安く、フルオーダーで作れる
エコスモーキング(株式会社MISTRAL)の口コミや評判

エコスモーキングは、煙が漏れない設計となっており完全腰個室の喫煙ブースとなっています。屋内でも屋外でも設置可能で、容易な組み立て式のコンパクト設計です。
また業界最小サイズの引き戸タイプを採用しているため、さまざまな空間に設置することができます。

住所 〒341-0018 埼玉県三郷市早稲田1-16-2 ガーデンヒルズフォー102
TEL 048-915-3656
費用 記載なし
性能 完全な個室空間なので煙が外に漏れず、オプションパーツによって拡張可能
SMAAT分煙ブース(セイキ工業株式会社)の口コミや評判

SMAAT分煙ブースは、3密を回避するスマートデザインとなっており、2人分の利用で抑える小型の分煙ブースとなっています。スピード換気も特徴となっており、たったの30秒で空気の入れ替えが可能です。

住所 〒176-0014 東京都練馬区豊玉南3-21-16
TEL 04-2951-1660
費用 198万円(税込)
性能 協力スピード換気により常に新鮮な空気を保つ
puredabox(株式会社ピュアダ)の口コミや評判

pureda boxは、最小タイプの喫煙ブースであり、1人から2人用となっています。また一定時間を過ぎると電源がオフになるため、無人のときにはしっかりと省エネもできます。
またたばこの煙や匂いがブース外に逃げないエアカーテンが出入口となっている点も特徴のひとつです。

住所 〒111-0035 東京都台東区西浅草2-4-5
TEL 03-5604-5959
費用 100~500万円
性能 天井部のエアクリーナーが活性炭フィルターによって有害物質を99%除去
りらっくハウスND喫煙タイプ(タカノ株式会社)の口コミや評判

りらっくハウスND 喫煙タイプ(タカノ株式会社)
タカノ株式会社が提供するりらっくハウスNDは、受動喫煙対策に簡単な設置と組み立てを可能にした屋外型喫煙ハウスです。大きな特徴として、工場での組み立て出荷と、ノックダウン(現地組み立て)式を選べることが挙げられます。

住所 〒399-4301 長野県上伊那郡宮田村137
TEL 0265-85-3150
費用 ■ND-A 基本タイプ(1型)【現地組立】:79万2,000円(税込)
■ND-B デッキタイプ(1型)【現地組立】:105万2,700円(税込)
■ND-C デッキタイプ(1型)【完成品出荷】:117万3,700円(税込)など
性能 スペース不要の引戸タイプ、出入口は側面設置も可能
スモーク&トーク(株式会社中村製作所)の口コミや評判

スモーク&トーク(株式会社中村製作所)
スモーク&トークはドイツメーカーの製品を改良したものです。元のドイツモデルは、毎年優れたデザインの製品に送られる「IFデザイン賞」を2007年に受賞するなど、見た目のよさも認められています。

住所 〒271-0093 千葉県松戸市小山510番地
TEL 047-330-1112
費用 記載なし
性能 吸引した空気中の粒子を約99.995%除去して排出
スマートFIT喫煙ブース(株式会社ワイズ)の口コミや評判

WISEの喫煙ブースは、ウイルス対策として利用者同士の接触と密を避けながら、ドアなしでも煙が外に漏れにくい設計で実現し、注目を集めています。コンパクトサイズなので場所を選ばず設置できること、既存施設に違和感なく溶け込むレイアウト、デザインを採用できることも魅力です。

住所 【東京OFFICE】〒102-0085 東京都千代田区六番町9-10 ロータス六番町203
TEL 022-205-4185
費用 記載なし
性能 利用者数に合わせて適切な場所に設置できる
G-SMOKING(サンマックス・テクノロジーズ株式会社)の口コミや評判

G-SMOKING(サンマックス・テクノロジーズ株式会社)
G-SMOKINGという言葉をご存じですか?サンマックス・テクノロジーズ株式会社が開発して受動喫煙防止のための喫煙ブースです。近年禁煙や分煙が進んでいますが、どのような役割を果たしてくれるのでしょうか。今回は、G-SMOKINGの特徴や導入によって得られるメリットについて詳しく解説します。

住所 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町7番2号 古賀オールビル4F
TEL 03-5652-1571
費用 記載なし
性能 2~4名に対応の埋込換気扇を1台装備
かんたんダッシュシガーPro(アイダッシュ株式会社)の口コミや評判

かんたんダッシュシガーProは、活性炭脱臭のパイオニアが消臭技術を駆使して開発しており、喫煙室内部及びその周辺のたばこ臭90%以上の除去を実現しています。また、活性炭(ヨウ素炭)吸着技術と2台の脱臭装置(シガーPOT+Q-ポット)により、技術的経過措置基準をクリアしています。

住所 〒110-0015 東京都台東区東上野 6-23-5 第二雨宮ビル10階
TEL 03-5830-7951
費用 記載なし
性能 90%以上の脱臭効率を実現
SMOX(株式会社長村製作所)の口コミや評判

SMOXは、屋内外に対応可能な喫煙ブースとなっており、電話ボックスの型材をもとに制作しているため、頑丈な点も特徴です。15秒で中の空気を全部入れ替えができ、1人用の少人数向けのサイズも用意されています。

住所 〒329-4411 栃木県栃木市大平町横堀みずほ5-1
TEL 0282-45-1341
費用 記載なし
性能 15秒で空気の全入れ替えが可能

喫煙ブース!おすすめランキング比較表

イメージ No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6
会社名スモーククリア(㈱エルゴジャパン)スモークポイント(㈱Fujitaka)クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)トルネックス(㈱トルネックス)ワンパス(JGコーポレーション)プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)
特徴高性能で快適な空間! リーズナブルに導入できる北欧独特のスタイリッシュさを大切にした筐体デザインタバコの煙と臭いを完全に除去し、快適な空気環境を提供コンパクトで低価格な1人用ブースもあり柔軟なレイアウトが可能プラズマ脱臭技術を搭載
性能境界面風速:0.2~0.3m/s、浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、TVOC除去率:99%以上揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている
費用 レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円(税込4万3,780円)~
販売価格はお問合せ
レンタルプラン 月額7万円~利用人数に応じて提案オープン価格未掲載プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別)
メンテナンスフィルター交換、出張修理サービス、一般清掃
※買取プランの場合
フィルターメンテナンスありサービス・スタッフが空気浄化フィルターと、タバコの吸殻を定期的に点検・交換メンテナンス契約によって定期メンテナンスあり衛生管理のプロ『サニクリーン』が、定期的に空気浄化フィルターの交換不明
お問い合わせ電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォーム電話・メールフォームメールフォーム
詳細リンク公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る

よくある質問

喫煙ブースの多くは、煙やにおいが漏れないよう、様々な工夫を行っているようです。漏れる原因としては、喫煙室へ向かう気流が確保されていないなどがあるとのことです。
設置自体は問題ないことが多いようです。しかし、エアコンが噴き出す気流の向きによっては煙や煙が混ざった空気を喫煙スペースの外に向かって噴き出してしまうかもしれないため注意が必要とのことです。
浮遊粉じんを減らして、煙やにおいを抑える効果があるようです。しかし、どこまで煙やにおいを抑えられるかは分煙機によって異なるため、補助的に活用するのがおすすめだそうです。
ほとんどの分煙機は性能を維持するため、定期的な清掃とメンテナンスが必要なようです。中には清掃やフィルターメンテナンスまでお任せできることもあるそうです。
喫煙ブースの中には、ダクト工事不要なタイプなどもあり、仮店舗にも設置可能なことが多いようです。
レンタルプランがあることが多いようです。
執務エリアや休憩室、食堂等に導入するケースが多いようです。
喫煙室の設置に必要な経費の一部を助成/補助する制度があるようです。詳しくは国や自治体の公式サイトを確認してみてくださいとのことです。
  

非喫煙者は勤め先や飲食店の分煙対策をどのくらい重視しているのか?WEBアンケートで調査!

ここまで喫煙ブースについて、さまざまな視点で解説させていただきましたが、実際、タバコを吸わない方にとって、分煙対策はどのくらい重視されているのでしょうか?まず最初に、日常的にタバコを吸う人、吸わない人の割合はどのくらいなのかアンケートを取りました。

「はい」と回答した方が26%、「いいえ」と回答した方が74%という結果となりました。喫煙者は年々減少しているイメージがありますが、やはり大半の方はタバコを吸わないようです。

それでは、日常的にタバコを吸わない人は、企業や飲食店の喫煙対策についてどう思っているのでしょうか?先ほどの質問に「いいえ」と回答した非喫煙者の方に、勤め先や飲食店を選ぶ際に分煙対策がしっかり行われているかを重視するかどうかアンケート調査を行いました。こちらもどんな結果となったのか、詳細を見てみましょう。

「はい」と回答した方が74%、「いいえ」と回答した方が26%という結果となりました。非喫煙者のうち大半の方は、オフィスや飲食店での分煙対策の必要性を感じているようです。

タバコを吸わない人にとっては、どうしてもタバコの煙やニオイが気になるものです。副流煙だけで、体調が悪くなってしまうという方もいらっしゃいます。とはいえ、リラックスや気分転換のために、オフィスや飲食店でタバコを吸いたいという方がいるのも事実です。喫煙者・非喫煙者どちらも良い気持ちで過ごせるよう、喫煙ブースなどを用いた分煙対策の必要性が高まっているようです。

アンケートの結果は以上となりますが、オフィスや店舗に喫煙ブースの導入を検討する際に、参考になる内容であったなら幸いです。当サイトでは、分煙対策の方法にくわえておすすめの喫煙ブースを紹介しています。喫煙ブースを利用してしっかり分煙対策を行いましょう。

次の見出しでは、喫煙ブースの選び方について、さらに詳しくポイントを押さえてアドバイスさせていただきますので、ぜひ参考になさってください。

受動喫煙をなくすために改正された健康増進法とは

望まない受動喫煙を防止するための取り組みとして、2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、それが2020年4月1日から施行されました。ここでは改正された健康増進法についてご紹介していきます。

健康増進法とは

健康増進法とは、当時厚生省であった厚生労働省が2000年に制定した「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を具体化する法律です。2002年8月に公布され、2003年5月から施行されました。これは、高齢化社会に対応した国民の健康増進策の基本を決め、国民保険の向上を図ることが目的とされています。

そして2020年4月1日より、健康増進法の一部を改正した「改正健康増進法」」が全面施行されました。この法改正では「望まない受動喫煙を減らすこと」を第一の目的としており、これによってさまざまな施設や設備において、原則的に屋内が禁煙となりました。併せて「施設区分に応じた喫煙の可否」「喫煙場所のルール」「喫煙所の設置要件」などが制定されています。

改正健康増進法の対象施設

改正健康法の対象となる施設は「第一種施設」「第二種施設」「喫煙目的施設」の大きく分けて3種類です。第一種施設というのは、学校や病院、薬局、児童福祉施設、行政機関など不特定多数が集まる公共性の高い施設で、とくに健康に配慮する必要がある施設が対象となっています。第一種施設はもっとも規制が強く、敷地内では原則的に禁煙です。ただし、敷地内の屋外に所定の要件を満たした「指定屋外喫煙所」は設置可能となっています。

続いて第二種施設に含まれているのは、事業所や工場、ホテル、旅館、飲食店など、第一種施設以外で多数の人が利用する施設全般となっています。企業で利用するオフィスの多くも第二種施設に含まれ、原則的に屋内は禁煙となります。ただし要件を満たした喫煙専用室などの設置をおこなうことで、屋内での喫煙が認められる場合があります。

喫煙目的施設というのは、「たばこの対面販売をしている」「主食として認められる食事の提供をしていない」などの要件を満たすバーやスナックが該当します。タバコや喫煙機器の販売をしている店舗や設備を設けて、飲食をともなう営業をしていないという要件を満たすことで、店内での喫煙が可能とされています。屋外は規制の対象外となりますが、受動喫煙を生じさせない場所に喫煙箇所を設置するといった配慮が求められているそうです。

標識掲示義務・20歳未満禁煙エリア立入禁止

屋内の原則禁煙とともに、喫煙できる設備のある施設には指定された標識の掲示の義務付け、20歳未満の人の喫煙エリアへの立ち入りが全面的に禁止というルールも加えられています。標識掲示義務については、紛らわしい標識の掲示や標識の汚損などについても禁止されており、罰則の対象になります。

また20歳未満の人については、喫煙を目的としない場合でも屋内や屋外を含めたすべての喫煙エリアへの立ち入りが禁止となりました。20歳未満の方が従業員として働いている場合も同様で、清掃などのために立ち入ることもできません。

違反した場合の罰則

改正健康増進法では、万が一違反した場合の罰則も規定されています。罰則の対象となるのは喫煙者を含む「すべての者」と、施設の所有者や設備改修などを適法におこなう権限を有する「管理権原者」、事実上現場管理をおこなっている「管理者」となっています。

都道府県などに住民からの相談窓口を設置しており、相談があった場合などで違反が発覚した際は都道府県知事による指導がおこなわれます。その後、勧告や命令などを経ても状況が改善しない場合、最終的に罰則が適用されることになるそうです。違反の内容によって罰則の内容も異なりますが、一番重い罰則としては50万円の過料が規定されています。

改正健康増進法の施行により企業がおこなうべき対応

喫煙に関しては従業員自身の権利であるため、企業が強制してやめさせることはもちろんできません。しかしながら従業員の健康を守り、非喫煙者がストレスなく働くためにも企業は喫煙に関しての対応をおこなうべきでしょう。

その対応のひとつが喫煙室の設置です。屋内での喫煙は原則禁止ですが、屋内に喫煙室を設置するなどの措置をとることで、喫煙が可能となります。受動喫煙に繋がらないようにするための一定の基準を満たす必要もありますが、喫煙者・非喫煙者どちらも気持ちよく過ごすために経営者は早急に対応するべきでしょう。

そして労働条件への明記も対応しましょう。今回の法改正では、企業に対して職場における受動喫煙の対策に関する明示も義務付けています。自社ホームページはもちろん、求人票で従業員を募集する場合も職場の受動喫煙対策をどのようにおこなっているかを記載しなければなりません。

企業側が対策をおこなうだけではなく、従業員にルールを周知し理解してもらうことも大切です。喫煙場所が限られていることや喫煙のルールなどをしっかりと決め、従業員全員がストレスなく働けるように徹底して周知をおこなってください。

喫煙所の種類

屋内では原則全面的に禁煙となった改正建築基準法ですが、事業の内容や経営規模への配慮として室内で喫煙をするための各種喫煙室の設置を認めています。喫煙室の基準は4タイプ定められており、それぞれルールが異なります。ここでは、喫煙室の特徴や屋外と屋内の喫煙所についてのメリット・デメリットなどについてご紹介していきます。

喫煙専用室

喫煙専用室は、喫煙のみ可能な喫煙所です。それ以外の飲食を始めとしたサービスなどをおこなうことはできません。飲食店やオフィスなど、第二種施設に該当する場所に設置することで、屋内でも喫煙が可能になります。喫煙専用室は下記のような条件が設けられています。

・出入り口の風速を毎秒0.2m以上確保
・たばこの煙がもれないように壁、天井などによって区画
・たばこの煙を屋外に排気
・施設出入り口および喫煙専用室に法令により指定された標識の掲示

加熱式たばこ専用喫煙室

加熱式たばこ専用喫煙室は、喫煙専用室と同じく飲食店やオフィスなどの第二種施設に設置することで屋内でも喫煙が可能になる設備です。喫煙専用室との違いは加熱式たばこに限定して喫煙が許可されること、そして飲食など喫煙以外の行為も可能であるという点です。設置の条件については喫煙専用室と同様です。

喫煙目的室

喫煙目的室は施設を利用する方に対し、喫煙する場所を提供することを主な目的とした場所です。喫煙することを主たる目的としており、簡単な飲食の提供や遊戯を提供しているような施設は喫煙目的施設と分類される場合が多いです。たとえばシガーバーやたばこ販売店、スナックなどが該当します。逆に飲食や遊戯など喫煙以外の行為が主たる目的となる施設は喫煙目的施設に該当せず、喫煙目的室を設置することはできません。

喫煙可能室

経営規模が小さい既存の飲食店については、喫煙室設置のルールが事業継続に影響を与えることが考えられます。これに配慮し、経過措置としてこのような飲食店を「既存特定飲食提供施設」とし、喫煙可能室の設置が認められています。喫煙可能室は喫煙に加えて飲食などができるのが特徴です。つまり特別に喫煙室を設けず、店内で喫煙が可能ということになります。

屋内・屋外のメリットとデメリット

屋内だけではなく屋外への喫煙所や喫煙室の設置を考えている方もいるでしょう。ここまでにご紹介したものは、基本的に屋内の喫煙室についてでした。屋内喫煙室や喫煙所のメリットとしては、天候に左右されずに利用できるため喫煙者が便利であるという点です。ただしデメリットとして、壁で完全に仕切る必要があるため設置費用がかかることや、法令への留意が必要な点などが挙げられます。しかしながら飲食店などでは、屋内に設置したほうが顧客の満足度が高いとして、屋内への喫煙室設置を選択することが増えているようです。

屋外喫煙所は閉鎖型と開放型の2つがありますが、閉鎖型は屋外にありながら壁や天井で完全に仕切られている状態の喫煙所を指します。開放型は壁で仕切らず簡単な仕切りや灰皿で作られている喫煙所です。閉鎖型のメリットとしては、屋内と同じように外気に左右されず煙が直接漏れることを防げるという点です。ただし建物を建てなければならず、設置のコストが高くついてしまい空調を設置する場合はランニングコストがかかってしまうなどのデメリットがあります。

開放型は外気によってたばこの煙を希釈して受動喫煙を防止するので、空調などの設備にかかるコストが抑えられるというメリットがあります。ただし希釈があまりされていない状態で煙が外に漏れてしまうと、受動喫煙になってしまう可能性があります。さらに喫煙者は天候に影響を受ける可能性があり、不便に感じるというデメリットもあります。

分煙対策に有効な設備

これから分煙対策を進めていく企業や経営者の方は、どのような分煙対策があるのか、そしてどの設備が有効なのかなどを知っておく必要もあります。ここでは分煙対策に有効な設備の種類や特徴をご紹介していきます。

分煙機器

分煙機器とはたばこの有害な煙を拡散することを防止し、分煙を実施するための機械のことを指します。分煙機器はいくつかの種類がありますが、基本的な仕組みとしては煙を吸い込みフィルターを通すことで煙に含まれる有害物質を吸着または分解するというものです。有害物質が除去された空気は全熱交換器などを通じて外部に排出することができ、室内にたばこの煙を拡散することがありません。よく見かけるのがカウンター・テーブル型のものですが、分煙機器自体がある程度大きさのあるものなので広い喫煙室でなければ設置が難しい場合も多いようです。

脱臭機

分煙機器などと併せて利用されることが多いのが脱臭機です。脱臭機は有害なTVOC(揮発性有機化合物)を吸着・補足するためたばこの嫌な臭いを除去できます。排気の状態がよくても、どうしても臭いは避けることができません。脱臭機を利用することによって、分煙機器や空気清浄機だけを利用している場合よりも喫煙室をクリーンな状態に保つことができます。

空気清浄機

空気清浄機はたばこの煙や臭い、また壁の黄ばみなどを軽減できますが有害物質やヤニなどの除去はできません。たばこに含まれる有害物質は、空気清浄機を通り抜けて排気口から流れ出てしまうのです。そのため空気清浄機の排気を外に誘導したり定期的な換気などをおこない、部屋の空気をしっかりと入れ替える必要があります。

換気扇

家庭内でも換気扇の下でたばこを吸う方は多いのではないでしょうか。もちろん換気扇は直接煙を吸い込んでくれるので一見分煙対策としてよさそうに見えますが、実は注意が必要です。換気扇に吸い込まれた煙はダクトを通って周囲の屋内に運び込まれてしまう可能性があるからです。そのため換気扇だけではなく有害物質を除去する脱臭機などを一緒に使う必要があるでしょう。

パーテーション

パーテーションは、簡易的な壁のため屋内の喫煙室ではなく屋外の開放型の喫煙所に使用するものです。屋外へ喫煙所を設置しようと考えている方にはおすすめですが、室内の喫煙室としての役割は果たさないので注意が必要です。

喫煙ブース

改正建築基準法の施行でもっとも注目されていると言ってもいいのが喫煙ブースです。喫煙ブースは壁の工事などができない場合に、置くだけで設置ができる個室タイプの喫煙スペースです。屋内用と屋外用があり、大きさも多数用意されているためオフィスの大きさや状況に合わせた設置ができるのが魅力です。

喫煙ブースは改正建築基準法の基準をクリアし、換気設備も充実しているため安心して利用することができます。

喫煙ブースのメリット

多くの企業や店舗から注目されている喫煙ブースには、設置に関するさまざまなメリットがあります。喫煙ブースについて詳しく知らないという方も、ぜひご紹介するメリットを参考にしてみてください。

ダクト工事不要

喫煙ブースはダクト工事がいらないので、どんな場所にも設置することができます。ブース内に換気機能が備わっており、改正建築基準法の条件もクリアしています。工事をおこなう場合完了までには期間がかかりますし、またビルオーナーへの許可が必要です。

施設によっては工事ができない場合もありますが、喫煙ブースならそのような心配をする必要がありません。工事不要であるということは、すぐに設置できるということでもあるので、時間を掛けずに分煙対策をおこないたいという場合にも向いています。

設置しやすい

喫煙ブースは設置しやすいことも大きなメリットです。設置するスペースさえ確保できれば、どのようなオフィスや店舗にも設置することができます。最近では喫煙ブースの種類も増えて来ているので、オフィスや店舗の雰囲気に合わせたデザインのブースを選ぶこともできるようになっています。

省スペースにも対応

喫煙ブースは大きさも豊富に用意されています。一番小さなものであれば1人用のものからあるので、狭いオフィスや店舗などにも問題なく設置することができるでしょう。ガラス張りで圧迫感を与えないものも多いので、設置してから窮屈に感じることもなさそうです。分煙は強化したいけれど場所で悩んでいるという方は、ぜひ喫煙ブースを検討してみてください。

コストを抑えられる

工事不要という部分にも通じる点ですが、費用的なコストを抑えて分煙対策ができるというメリットもあります。喫煙ブースは設置する場所さえ確保できれば設置できるので、設置のためのダクト工事はもちろん電気系統の工事なども必要ありません。

だからこそ費用を抑えて導入できるのです。もちろん喫煙ブースを販売しているメーカーなら、費用的な相談にも乗ってくれるので最適な喫煙ブースが見つかるはずです。

設置するにはどれくらいの広さが必要?

業界別人気な喫煙所の広さ

業界によって、人気の喫煙所の広さが異なります。今回は、代表例を3つ紹介します。喫煙所の設置において考慮すべき内容を記載しているため、ぜひ参考にしてみてください。

飲食店

完全禁煙にすると客離れを起こす可能性があるため、分煙にするのがおすすめです。また、座席数が売上に直結するため、1〜2名程が利用できる喫煙ブースにするのが適切でしょう。

お酒を提供している飲食店では、喫煙時に利用者がブース内で衝突する恐れもあります。その場合、パネルはガラスよりも強度の高いものにし、事故やブース内の破損を防ぐ対策をしましょう。

パチンコ店などのアミューズメント施設

喫煙者の利用が多い業界であり、施設内が基本的に広いことから、7〜9名程が利用できる喫煙ブースが選ばれています。

とくにパチンコ店では、天井が高く設計されていることも多いです。ゆえに、喫煙所も比例して天井の高いブースにしたい場合が多いでしょう。その場合は、施工会社に可能かどうかを相談しましょう。

オフィス

オフィス内の喫煙ブースは、社員数やオフィスの規模によって適切なサイズが異なります。目安としては、4〜8名程が利用できるサイズがよいでしょう。

オフィスでは、パーテーションを利用している場合が多いです。その場合は、デッドスペースを活用した喫煙ブースの設置がおすすめです。

喫煙ブースを設置する際の注意点

適切な喫煙ブースを設置するには、注意点も把握する必要があります。今回は、代表的な注意点を2つ紹介します。設置する前に必ず確認しておきましょう。

適切な排気装置を選ぶ

排気装置は、慎重に選定しましょう。なぜなら、適切な排気装置は、喫煙ブースを設置する場所や広さによって異なるためです。

排気できる風量を充分確保できるかどうかを重要視しながら、設置予定の喫煙ブースの仕様と照らし合わせて選びましょう。

出入り口を工夫する

喫煙所の出入り口を工夫することで、排気風量や風速が一定の基準を満たしていない場合でも数値が改善される場合があります。

工夫の一例としては、のれんを取り付けて煙の流出を防いだり、室外への煙の流出を防ぐためにドアをスライド式に変更するなどです。

喫煙ブースを設置する際、一定の基準を満たせず苦戦している方は、出入り口を一旦見直してみましょう。

屋内に喫煙ブースを設置する場合

屋内に喫煙ブースを設置する場合は、煙を浄化できる換気設備を整えることが必要です。給気口や排気口などで、気流を確保することを忘れないようにしましょう。

しっかりと気流を確保しないと、天井や壁から煙が流れ出すおそれがあります。煙が確実に屋外に排出されるように、注意しましょう。

喫煙ブースから施設内に煙が流れ出さないように調整し、浄化した空気を屋外に排出する仕組みを確保しましょう。また、定期的な点検も欠かせません。

屋内に設置する場合は、屋外よりも条件が厳しく設定されています。さらに、施設の種類によっては、屋内に設置できない可能性もあります。そのため、屋外の方が設置しやすいことがほとんどです。

屋外に喫煙ブースを設置する場合

屋外に喫煙ブースを設置する場合、近くを通る人が副流煙を吸い込まないように、施設から距離をおくように注意しましょう。人通りの少ない場所を選ぶことも大切です。

ただし、喫煙ブース内の換気も忘れないようにしましょう。煙の臭いや有害物質を浄化し、換気できる設備を整えるとよいでしょう。具体的には、喫煙所への気流を0.2m/秒以上にすることをおすすめします。

また、内部が見える作りにすることで、火災やメンテナンス状況を外部から把握できるようになります。喫煙者以外の利用者が立ち入らないように、設置場所を確保することが大切です。余裕のあるスペースに設置するようにしましょう。

さらに、定期的な点検を行い、トラブルを未然に防ぐようにしましょう。

消防署への必要書類

喫煙ブースを設置する際には、消防署に行く必要があります。場合によっては設備を増やさないといけないこともあるので、設置前には必要書類を用意して、確認をとりましょう。

消防署に持っていく準備物

喫煙ブースを設置するために消防署に行く際には「設置場所が記載された施設の平面図」「天伏図(天井の上から天井面を見下ろした時の見取り図)」「喫煙ブースのパンフレット」をあらかじめ準備しておくことをおすすめします。消防法では、喫煙ブースを設置する場合、スプリンクラーや自動火災報知機、消火器などの消火設備が必要であると定められています。

そのため、施設の設備がわかるように、平面図や天伏図を持参するようにしましょう。図面を確認したうえで、設備の増設についてアドバイスをもらえます。

設備が不足している状態で喫煙ブースを設置すると、トラブルにつながりかねないので、必ず資料をそろえたうえで消防署を訪れましょう。

施工前にやるべきこと

消防署への確認が取れたら、施工前に消防署予防課に書類を提出します。また、ビルの管理会社やオーナーに連絡をすることを忘れないようにしましょう。

連絡の際には、設置時期や喫煙ブースの種類などを伝えるとスムーズです。必要に応じて、消防設備の見積もりの結果も報告しておきましょう。

もちろん、自身で所有しているビルや建物の場合は、消防署に書類を提出するのみで結構です。持ち主がほかにいる場合には、無許可で施工することのないようにしましょう。

提出書類

消防署に提出しなければならない書類は「防火対象物工事計画届出書」「防火対象物使用開始届出書」「喫煙所の設置、喫煙、裸火の使用 危険物品の持ち込み禁止行為解除に関する申請書」の3つです。そのうち「防火対象物工事計画届出書」は、喫煙ブースの設置を計画した時点で提出します。その際に、防火対象物の詳細図や概要表、平面図、案内図などの8種類の添付資料が求められます。なるべく早めに資料を揃えておきましょう。

「防火対象物使用開始届出書」は、喫煙ブースを使用開始する7日前までに提出する必要があります。内容は「防火対象物工事計画届出書」と被っている部分が多いので、施工前にまとめて提出するケースが多いです。

「喫煙所の設置、喫煙、裸火の使用 危険物品の持ち込み禁止行為解除に関する申請書」を提出した後に、審査と現地調査が行われます。そのため、10日前までには提出しましょう。

さらに、喫煙ブースの設置が完了した後は、所轄の消防署に「消防用設備等設置届出書」を提出する必要があります。これは消防用設備がどのように設置されたかを、事後報告するための書類です。設置から4日以内に提出しましょう。

「消防用設備等設置届出書」は、添付書類として「試験結果報告書」が求められます。「試験結果報告書」は、工事完了後に消防設備士が試験した結果を記載する物なので、無資格者は作成することができません。対応した消防設備士に作成してもらいましょう。

喫煙ブースの選び方

さまざまな種類の喫煙ブースが発売されているので、どれを選ぶべきかわからないという方もいるでしょう。ここでは、数ある喫煙ブースの中からどれが最適なのかを判断するために、喫煙ブースの選び方をご紹介していきます。

1

導入しやすさ

すぐに分煙対策をしたいという場合は、とくに導入しやすさをチェックしてみましょう。設置の方法や必要な準備などを確認し、自社にとって一番導入しやすいものがどれなのかを判断してみてください。

導入方法などについてはメーカーのホームページに記載されているか、資料などに記載されていることが多いです。導入する側の手間や負担を減らすためにも、より気軽に導入できる喫煙ブースを見つけましょう。

2

費用

喫煙ブースはその価格もメーカーによってさまざまです。本体価格だけではなく、基本的に設置のための費用もかかるのでトータルで見たときに初期費用が抑えられる喫煙ブースがおすすめです。

中にはレンタルなどをおこなっている業者もあり、初期費用を抑えられる可能性が高いです。もちろん費用に関してはメーカーに相談できるので、予算内で導入ができるかどうかを確かめてみてください。

3

大きさ

設置するスペースに合う大きさの喫煙ブースを販売しているかどうかというのもチェックしたいポイントです。さまざまなメーカーから場所に合わせて選べるよう豊富なサイズが展開されている場合もありますが、中にはサイズの選択肢が少ないこともあります。

まずはどこに設置するのかを検討し、そのスペース内に問題なく収まる喫煙ブースを販売している業者を探しましょう。

4

性能

喫煙ブースは大きさや費用だけでなく性能にも注目して選びたいものです。とくにたばこは臭いが残り、長くブースを利用していると入っただけでも衣服や体に臭いがついてしまうこともあります。

できるだけクリーンな状態で使い続けるために、また非喫煙者のためにもできるだけ性能に長けている喫煙ブースを選びましょう。喫煙者も性能が高いブースの方が、気持ちよく利用できるはずです。

喫煙者&非喫煙者が快適にすごせる喫煙ブースを導入しましょう!

喫煙するかどうかというのは個人の自由ですし、誰かが強制できるものではありません。だからこそ、喫煙者・非喫煙者ともにストレスや不満がなく過ごせる場所の提供をすることが、経営者には求められています。

これから分煙対策をおこなっていく、または強化していくのなら、ぜひ喫煙ブースの導入を検討してみてください。気になるメーカーへ資料請求や相談などをしながら、最適な喫煙ブースを見つけて早めに設置ができるといいですね。