• 小さいサイズの喫煙ブースはある?メリットとデメリットを紹介

  •  最終更新日:2023/10/15

メリットデメリット

最近注目を集めているのが、小さいサイズの喫煙ブースです。設置するための時間を要しない、コストを抑えられる、分煙に有効などのメリットがあるので、オフィス、ホテル、飲食店などで導入事例が増加しています。喫煙ブースの導入についていろいろ悩んでいる人は、今回の記事を参考にしてください。

小型の喫煙ブースは存在する?

最近注目を集めるようになっています。他人の副流煙で悩まされる心配もありません。気兼ねなく利用できます。

ひとり用の喫煙ブースを設ける企業が増加している

厚生労働省によると、喫煙者ひとりあたり1.2平方メートル、座って利用した場合は1.8平方メートルの専有面積が推奨されています。現在、喫煙ブースにはさまざまなサイズの商品が販売されています。

その中でも、たばこを吸う人が一同に喫煙ブースに集まらないように、ひとり用の喫煙ブースを設ける企業が増加しています。ひとり用となっていますが、サイズに余裕があるので圧迫感がありません。

オフィス・ホテル・飲食店などの限られた空間に設置できる

オフィスで喫煙者が一斉にたばこを吸うことは珍しいので、5~6人用や7~8人用のサイズのものを導入しましょう。喫煙ブースを導入するときは、社内スタッフの意見にも耳を傾けましょう。

たとえば、勤務時間中に喫煙ブースで談笑している姿を目撃して、嫌な感情を抱いてしまう非喫煙者もいます。そのような声を大切にしたい企業は、ひとり用の喫煙ブースを導入するとよいでしょう。

ホテルの自室はプライベート空間であるため、自室でたばこを吸えるようになっています。しかし、室でたばこを吸いたくない人も一定数存在するので、そのような人に向けた喫煙ブースを設置しましょう。

この際、大きさはホテルの規模にマッチしたものにします。飲食店は、顧客の収容人数に応じて設置するとよいでしょう。比較的少人数用のものを導入するケースが多くなっています。

小型喫煙ブースの特徴やメリット

導入するためのコストを抑えられます。軽微なメンテナンスのみ実施して、あとは業者に依頼することも可能です。スペースを広く確保する必要が無いのも嬉しいでしょう。

折り畳み式や移動可能なものがある

設置が簡単で、移動可能なものがあります。そのため、企業のイベントやレクリエーションなどで、オフィスとは違う場所で活動するときに便利です。喫煙者がたばこを吸うために場所を探す必要もありません。

さまざまな用途で使用できる

女性の喫煙者向けに使用することや、加熱式たばこを吸う人向けに使用することも可能です。女性の喫煙者のなかには、男性の喫煙者に交じってたばこを吸うことに抵抗を示す人がいるでしょう。このように、さまざまな用途に使用できます。

省スペースで設置できる

横幅が120cm、縦幅が120cm、高さが215cmのサイズが一般的です。そのため、わずかなスペースがあれば設置できるでしょう。オフィスや飲食店などのデッドスペースを有効に活用できます。

コストを抑えられる

大きなサイズの喫煙ブースや、デザインや仕様にこだわった喫煙ブースでは、工事費用やメンテナンス費用が高額になります。しかし、小型の喫煙ブースを設置するときはコストが抑えられるのでおすすめです。

メンテナンスも業者が対応してくれる場合がほとんどなので、費用の負担を軽減できます。そして、大がかりな工事が不要なので、ビルを退居するときに原状回復工事の費用を捻出する必要がありません。

設置が容易

一般的な喫煙ブースとは異なり、半日以内で設置できるので、スペースが決まっていればすぐに導入できます。大がかりな工事が不要なのも嬉しいポイントです。そのため、ビルのオーナーの許可を取る必要もありません。

設置するだけですが、きちんと喫煙ブースが転倒しないように処置を講じているので、安全面でも不安がありません。

小型喫煙ブースのデメリットや注意点

大人数が喫煙する場所には適さないでしょう。ひとり用の喫煙ブースを複数設けることで、かえってコストがかかってしまいます。

遊技場などの大人数が喫煙する場所には適していない

ひとり用または少人数用の喫煙ブースなので、遊技場などの大人数が喫煙する可能性がある場所には適さないでしょう。

そのような場所に設置する喫煙ブースは、10人以上が入れるものを注文するか、特注で大きなものを導入できるように業者に相談する必要があります。そうすると、費用がかかってしまう可能性があるので、レンタルまたはリースを検討するなどしましょう。

喫煙する人数に応じて大きさを検討する

オフィスで小型喫煙ブースを設置する前に、喫煙者の人数を把握しましょう。喫煙する人数に応じて大きさを検討すると失敗を防げます。

この際、女性の喫煙者や加熱式たばこを使用しているスタッフから、小型喫煙スペースを別に設けてほしいという要望があれば、耳を傾けるようにします。ただし、すぐに導入を決定するのではなく、予算やスペースなどを踏まえて検討しましょう。

まとめ

さまざまな企業でひとり用の喫煙ブースを販売しています。これまでの実績や得意分野を確認して、気になる商品があれば相談しましょう。業者にもよりますが、期間限定でレイアウト図の作成やオリジナルラッピング作成を無料にするなどのサービスを行っています。

多くの人に利用してもらうために、スタイリッシュなデザインや豊富なカラーバリエーションを用意しているので、内容を確認しましょう。

喫煙ブース!おすすめランキング比較表

イメージ No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6
会社名スモーククリア(㈱エルゴジャパン)スモークポイント(㈱Fujitaka)クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)トルネックス(㈱トルネックス)ワンパス(JGコーポレーション)プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)
特徴高性能で快適な空間! リーズナブルに導入できる北欧独特のスタイリッシュさを大切にした筐体デザインタバコの煙と臭いを完全に除去し、快適な空気環境を提供コンパクトで低価格な1人用ブースもあり柔軟なレイアウトが可能プラズマ脱臭技術を搭載
性能境界面風速:0.2~0.3m/s、浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、TVOC除去率:99%以上揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている
費用 レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円(税込4万3,780円)~
販売価格はお問合せ
レンタルプラン 月額7万円~利用人数に応じて提案オープン価格未掲載プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別)
メンテナンスフィルター交換、出張修理サービス、一般清掃
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フィルターメンテナンスありサービス・スタッフが空気浄化フィルターと、タバコの吸殻を定期的に点検・交換メンテナンス契約によって定期メンテナンスあり衛生管理のプロ『サニクリーン』が、定期的に空気浄化フィルターの交換不明
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