• 喫煙ブースの導入事例をご紹介【ホテル・旅館編】

  • 公開日:2026/09/25  

喫煙ブースの導入事例をご紹介【ホテル・旅館編】

ホテルや旅館では、宿泊者が快適に過ごせる環境を保ちながら、喫煙者と非喫煙者の双方に配慮した分煙対策が欠かせません。そこで選択肢となるのが、限られたスペースにも設置できる喫煙ブースです。

そこで本記事では、ホテル・旅館で喫煙ブースを導入した3つの事例を紹介します。導入前の課題や設置後の変化もあわせて見ていきましょう。

hotel MONday

hotel MONdayの事例画像

会社名:株式会社JHAT
住所:東京都台東区台東2-27-5 日土地御徒町ビル2F

hotel MONdayを運営する株式会社JHATでは、全館禁煙の方針を取りながら、喫煙者にも配慮した環境づくりを進めています。

「MONday Apart Premium 京都駅鴨川」と「Premium Apart MONday 京都五条」では、2名用喫煙ブース「QleanAir SF 2000X」を導入しました。

導入前の課題

全館禁煙のホテルでは、禁煙客室で喫煙されてしまうリスクがあります。紙巻きたばこのにおいが客室に残った場合、消臭に時間がかかり、数日間にわたって客室を販売できなくなるケースもありました。

一方、屋外に喫煙スペースを設ける方法では、近隣や非喫煙者への配慮に加え、防火管理なども課題になります。天候に左右される点や、夜間に利用しづらい点もあり、館内で適切に分煙できる環境が求められていました。

喫煙ブース導入後の変化

喫煙ブースの導入後は、副流煙や吸い殻、火災リスクへの不安が軽減されました。館内に喫煙場所を設けているものの、非喫煙者からにおいや煙に関する不満の声は出ていないとのことです。

さらに、日常的な清掃は掃除機と拭き掃除を1日2~3回行う程度で済み、管理の負担軽減にも役立っています。宿泊者の約2~3割を占める喫煙者には、チェックイン時に24時間利用できる喫煙ブースを案内しているそうです。

hotel MONdayグループの支配人は、友人や知人に勧める場合の満足度について「9.5点」と高く評価しています。

オークウッドプレミア東京

オークウッドプレミア東京の事例画像

会社名:オークウッドプレミア東京
住所:東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング南館

オークウッドプレミア東京は、東京・丸の内にあるサービスアパートメントです。鉃鋼ビルディング南館の6階から19階に位置し、家具やキッチンを備えた120室を用意しています。

導入前の課題

以前、ホテル内で喫煙できる場所は喫煙フロアのみでした。禁煙ルームに宿泊する喫煙者には同じビル内の喫煙所を案内していましたが、利用できる時間帯が限られていたため、夜間は離れた公共の喫煙所まで足を運んでもらう必要がありました。

また、稼働率が高い時期には禁煙者へ喫煙ルームを案内せざるを得ない場合があり、その後の消臭作業にも苦労していたといいます。そこで、すべての客室を禁煙にしながら、ホテル内に喫煙場所を確保する方法として喫煙ブースの導入を検討しました。

喫煙ブース導入後の変化

もともと倉庫として使っていたロビー奥の小部屋に「スモークポイント」を設置。屋外排気用のダクト工事が必要ない点や、においが漏れにくく煙をすぐに吸い込む機能性、喫煙スペースだと一目で気付かせないデザインが採用の決め手となったそうです。

導入後は宿泊者にホテル内の喫煙スペースを案内できるようになり、以前の課題を解消できました。メンテナンスプランによって、手入れの手間や人件費の削減にもつながっています。

総支配人からも、室内に入った際にたばこのにおいを感じず、機能性に満足しているとの評価が挙がっています。

三翠園

三翠園の事例画像

会社名:株式会社 三翠園
住所:高知県高知市鷹匠町1丁目3番35号
電話番号:088-822-0131(代表)

三翠園は、高知県高知市にある旅館です。土佐藩主の下屋敷跡に建ち、敷地内には当時の武家長屋や庭園の一部が残されています。高知城に近い市内中心部にありながら、落ち着いて過ごせる環境も特徴です。

導入前の課題

三翠園では以前から別の喫煙ブースを設置していましたが、2人入るといっぱいになる大きさでした。宴会や宴席がある日には喫煙者がブースに入りきれず、順番待ちになる場合もあったといいます。

喫煙のために待ち時間が発生する状況を改善するため、より大きな喫煙ブースの導入を検討。喫煙室を新設する方法もあるなか、工事費用や設置スペース、室内に残るにおいや壁のヤニ汚れなどを考慮し、4人用の「スモーククリア」を導入しました。

喫煙ブース導入後の変化

導入後は、以前より多くの宿泊客が待ち時間のストレスを抑えて利用できる環境になりました。

ブースは食事会場の近くに設置されていますが、担当者からはたばこのにおいや煙が漏れてこないとの声も挙がっています。サイズや費用に加えて、旅館の和の雰囲気になじむデザインも高く評価されています。

担当者による総合的な満足度は「10点満点」です。性能やデザイン、サイズ、費用などを含め、すべての面で満足していると評価しています。

まとめ

今回紹介した3か所とも、喫煙場所の確保やにおいへの対応、利用者の待ち時間など、それぞれ課題を抱えていました。喫煙ブースの導入後は、館内に喫煙できる場所を確保できたほか、非喫煙者にも配慮した環境づくりにつながっています。

また、清掃や消臭にかかる負担を抑えられた事例もあり、施設側にとってもメリットが期待できる設備です。ホテルや旅館は幅広い宿泊者が利用するため、喫煙者だけを考えた対策では十分とはいえません。施設の広さや利用状況、既存の設備などを踏まえ、双方が快適に過ごせる分煙環境を整える方法として、喫煙ブースの導入を検討してみてください。

喫煙ブース!おすすめランキング比較表

イメージ No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6
会社名スモーククリア(㈱エルゴジャパン)スモークポイント(㈱Fujitaka)クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)トルネックス(㈱トルネックス)ワンパス(JGコーポレーション)プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)
特徴高性能で快適な空間! リーズナブルに導入できる北欧独特のスタイリッシュさを大切にした筐体デザインタバコの煙と臭いを完全に除去し、快適な空気環境を提供コンパクトで低価格な1人用ブースもあり柔軟なレイアウトが可能プラズマ脱臭技術を搭載
性能境界面風速:0.2~0.3m/s、浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、TVOC除去率:99%以上揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている
費用 レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円(税込4万3,780円)~
販売価格はお問合せ
レンタルプラン 月額7万円~利用人数に応じて提案オープン価格未掲載プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別)
メンテナンスフィルター交換、出張修理サービス、一般清掃
※買取プランの場合
フィルターメンテナンスありサービス・スタッフが空気浄化フィルターと、タバコの吸殻を定期的に点検・交換メンテナンス契約によって定期メンテナンスあり衛生管理のプロ『サニクリーン』が、定期的に空気浄化フィルターの交換不明
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