公開日:2022/08/15
喫煙者の数は年々減少傾向にあり、煙草を吸う社員は肩身の狭い思いをしているという企業も多いでしょう。そんな中、社内に喫煙ブースの設置を検討している企業は少なくないのではないでしょうか?そこでこの記事では、社内に喫煙ブースを設置する費用と、おすすめの低コスト喫煙ブースをご紹介します。
まずは、社内に喫煙ブースを設置するにはどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。
社内に喫煙ブースを設置する最大のメリットといえるのが、煙草を吸う人と吸わない人の両方が快適に過ごせることです。快適な喫煙ブースを社内に設置すれば、煙草が吸えないストレスや、煙草の臭いストレスをなくせるでしょう。
煙草を吸う人と吸わない人両方が快適に過ごせることにもつながりますが、社内にきちんと区切られた喫煙ブースがあることで、煙草の臭い漏れがなくなります。煙草を吸わない人にとって、副流煙はもちろん、煙草の臭いすら嫌なものです。
そして煙草を吸っている人からすると、煙草の臭いが原因で周囲に嫌な顔をされるのはいい気分ではないでしょう。臭い漏れがなくなることで、吸う人も吸わない人も嫌な思いをしなくて済みます。
現在、喫煙所が社外の遠い場所にあるという企業も多いでしょう。喫煙所が遠いと煙草を吸いに移動する時間が増え、その分休憩時間が減ってしまいます。社内に喫煙ブースがあれば、移動時間を減らせるため、煙草を吸う人にとっては大きなメリットになります。
喫煙所を外に設けている企業も多いですが、その場合暑い日や寒い日、雨の日などは、リラックスして煙草を吸えません。社内に喫煙ブースがあれば、気温や天候に関係なく煙草が吸えるため、煙草を吸う人にとって快適な時間を過ごせます。
喫煙ブースを設置するにあたり、気になるのは費用ですよね。喫煙ブースの設置費用は、サイズ、メンテナンス回数、設置場所、付属品によって異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
サイズは、当たり前ですが大きければ大きいほど費用がかかります。喫煙ブースとして販売されているものは、1~2名用のコンパクトサイズなものから、5~6名用のサイズまで幅広いです。そして1~2名用の喫煙ブースと5~6名用の喫煙ブースでは価格が倍違うことも珍しくありません。
なるべく費用を抑えたい場合はコンパクトサイズを選びたいところですが、喫煙ブースに5~6人集まるのに1~2名用の喫煙ブースしかないと、煙草を吸う人が喫煙ブースからはみ出してしまい、喫煙ブース本来の目的を果たせなくなってしまいます。そのため、社員の中にどれくらい喫煙者がいるのかを把握した上で、適切なサイズの喫煙ブースを選ぶのがポイントです。
喫煙ブースには、清掃やフィルターの交換、正常に機能しているかどうかのテストなどを含めた定期メンテナンスがあります。そのメンテナンスの回数によって費用が異なるのです。
メンテナンス回数は、喫煙数によって決まることが多く、煙草を吸う人が多ければ多いほどメンテナンスも頻繁に行う必要があります。煙草を吸う人に適切なメンテナンスをしてくれて、それに伴ってフィルターもきちんと交換してくれる業者を選びましょう。
喫煙ブースの設置場所によっては、多くの人員が必要な場合があります。たとえば、エレベーターがない上層階への設置や、狭い場所への設置には多くの人員が必要です。多くの人員が必要だとそれだけ人件費もかかるため、費用が高くなります。
喫煙ブースによっては、オプションで付属品をつけることがあります。喫煙ブースの付属品でよくあるのは、ブース内を快適にするための自然消煙灰皿や、空気の流れに応じた追加の空調などです。
できるだけコストを抑え、コンパクトな喫煙ブースを設置したいという会社には「SMOKECLEAR」という喫煙ブースがおすすめです。SMOKECLEARは、コンパクト設計でありながら、煙草を吸う人も吸わない人も、すべての人が安心・安全・快適に過ごせる「クリア分煙」を実現した喫煙ブースです。そんなクリア分煙の特徴を見ていきましょう。
SMOKECLEARについているファンと吸気口は、煙草の煙が外に漏れだすことを許さず、綺麗な気流を生み出せます。そのため、煙草の臭いを外に漏らしません。
SMOKECLEARは、煙草を吸う仕草を考慮した前面吸気システムによって、ブース内に煙が充満する前に煙を吸い込みます。そのため、服や髪に煙草の臭いがつきにくくなります。
SMOKECLEARについているフィルターは、一回のろ過で煙草の煙から出る有害物質と臭いを99.995%除去してくれます。そのため、煙草を吸ったあとも煙草の臭いを感じさせません。
このようにSMOKECLEARは、コンパクトでありながら非常に高性能な喫煙ブースです。ダクト工事が不要なため、価格も低価格に抑えることができ、設置も業界トップクラスの簡単さです。コンパクトで低価格な喫煙ブースを求めている方にはもってこいの喫煙ブースではないでしょうか。
社内に設置する喫煙ブースについてご紹介しました。ひと昔前に比べて分煙の規制が厳しくなり、会社内は禁煙という企業も多いです。煙草を吸わない人にとっては、有害物質を吸わずに済むことから分煙は喜ばしいことでしょう。しかし、一定数いる喫煙者の方にとっては、やはり居心地が悪いのが現状です。そこで喫煙ブースを設けることで、煙草を吸う人も吸わない人も快適に過ごせる空間を実現できます。これから喫煙ブースの設置を検討している企業の方は、ぜひこの記事を参考に、喫煙ブースを選んでみてください。
・ダクト工事不要で最小0.5 帖のスペースから設置可能。
・高性能なH14HEPAフィルター(ヨーロッパ規格最高クラス)搭載で有害物質の99.995%の除去に成功。
・最大3ヶ月間無料でお試しができる。
・初期費用0円、月額4万3,780円(税込)から導入できるレンタルプランもあり。
イメージ | No.1 | No.2 | No.3 | No.4 | No.5 | No.6 |
会社名 | スモーククリア(㈱エルゴジャパン) | スモークポイント(㈱Fujitaka) | クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱) | トルネックス(㈱トルネックス) | ワンパス(JGコーポレーション) | プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱) |
特徴 | 高性能で快適な空間! リーズナブルに導入できる | 北欧独特のスタイリッシュさを大切にした筐体デザイン | タバコの煙と臭いを完全に除去し、快適な空気環境を提供 | コンパクトで低価格な1人用ブースもあり | 柔軟なレイアウトが可能 | プラズマ脱臭技術を搭載 |
性能 | 境界面風速:0.2~0.3m/s、浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、TVOC除去率:99%以上 | 揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去 | 捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集 | 厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計 | 無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能 | 処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている |
費用 | レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円(税込4万3,780円)~ 販売価格はお問合せ | レンタルプラン 月額7万円~ | 利用人数に応じて提案 | オープン価格 | 未掲載 | プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別) |
メンテナンス | フィルター交換、出張修理サービス、一般清掃 ※買取プランの場合 | フィルターメンテナンスあり | サービス・スタッフが空気浄化フィルターと、タバコの吸殻を定期的に点検・交換 | メンテナンス契約によって定期メンテナンスあり | 衛生管理のプロ『サニクリーン』が、定期的に空気浄化フィルターの交換 | 不明 |
お問い合わせ | 電話・メールフォーム | 電話・メールフォーム | 電話・メールフォーム | 電話・メールフォーム | 電話・メールフォーム | メールフォーム |
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