• 喫煙ブースを導入する際の選び方と注意点

  • 公開日:2026/01/15  

選び方

分煙・禁煙の流れを受け、喫煙ブースは現在様々なオフィスや店舗で導入されています。しかし「喫煙ブースはどれを選べばいい?」「導入にあたっての注意点はあるの?」といった疑問を持つ人もいることでしょう。そこで今回は、喫煙ブースを選ぶ際にチェックすべきポイントや、法令基準を満たすための注意点を解説します。

そもそも喫煙ブースとは

喫煙ブースとは、名前の通りタバコを吸うための専用スペースとして設置される小規模なブース型施設のことを指します。従来の喫煙室のように一部屋全体を専有する必要がなく、建物の入口付近や廊下など、省スペースでも設置できる点が特徴です。そのため、限られた空間で効率的に喫煙環境を整えることが可能で、オフィスビルや飲食店、公共施設など幅広い場所で導入されています。喫煙ブースには大きく分けて「屋内排気型」と「屋外排気型」の2種類が存在します。

屋内排気型

屋内排気型は、ブース内に設置された浄化装置を用いて煙を清浄化し、室内で空気を循環させる仕組みです。このタイプは、ダクトや建物の内装工事を必要としないため、比較的設置のハードルが低く、短期間で導入できる利点があります。

屋外排気型

屋外排気型は、ブースをダクトに接続してファンや排気設備で煙を屋外に排出する方式です。この方式では建物へのダクト工事や設備設置が必要となるため、設置の難易度は高めです。しかし、煙を外部に直接排出できるため、室内の空気環境への影響をより少なく抑えられるというメリットがあります。

喫煙ブースを選ぶ際のチェック事項

喫煙ブースを導入する際には、設置場所や目的に応じて複数のポイントを総合的に検討することが重要です。

捕集性能

まず、最も基本的な要素として「捕集性能」が挙げられます。喫煙ブースに搭載されるフィルターの種類や技術によって煙やニオイの除去能力は異なり、高性能なフィルターを備えたブースほど、タバコの有害粒子やガス状成分を効率的に捕集でき、室内の空気環境を快適に保つことが可能です。たとえば、高性能の粒子フィルターやガスフィルターを搭載した製品であれば、煙や臭いをほぼ完全に除去できるため、受動喫煙のリスクを大幅に軽減できます。

設置のしやすさ

次に「設置のしやすさ」も重要な検討要素です。屋内排気型の喫煙ブースはコンパクトで、建物内の改装や大規模工事が不要なため設置のハードルが低い反面、フィルター交換や電気代などのメンテナンスコストが発生します。一方、屋外排気型は煙を直接屋外に排出できるメリットがあるものの、ダクトの設置や接続工事が必要で、設置コストや手間が大きくなる傾向があります。

メンテナンスコスト

「メンテナンスコスト」も長期的に考慮すべき点です。日常的な清掃やフィルター交換を怠ると、煙やニオイの除去能力が低下し、床や壁の汚れや受動喫煙による健康リスクが増大します。メンテナンスの手間を抑えたい場合は、清掃や点検を含むレンタル契約や、メンテナンスサービスが充実したメーカーを選ぶと効率的です。

その他のポイント

そのほか「静音性」「導入形態」「デザイン」も選定のポイントです。静音性が高いブースは利用者のストレスを軽減し、コミュニケーションの妨げになりません。導入形態では、買取は長期的なコストパフォーマンスに優れる一方で初期費用が高く、レンタルは導入コストが低く柔軟性に優れるものの、長期的には総費用が高くなる可能性があります。デザイン面では、設置場所の雰囲気と調和する形状や色、汚れやニオイに強い素材を選ぶことが重要です。

法令基準に関する注意点

喫煙ブースを設置する際には、単に喫煙者と非喫煙者を分けるだけでなく、改正健康増進法で定められた技術的基準を満たすことが不可欠です。2020年4月の法改正以降、屋内は原則禁煙とされました。飲食店やオフィスなどで喫煙ブースを設置する場合には、ブース入口での室内への風速が毎秒0.2メートル以上であること、壁や天井で適切に区画され煙が外部に漏れないこと、そして煙が屋外に排気されることといった条件を満たす必要があるので要注意です。

ただし、建物の建築時期によっては経過措置により屋内排気が認められる場合もあります。さらに、喫煙ブースには「喫煙可能な場所であること」と「20歳未満の立ち入り禁止」を示す標識掲示が義務付けられています。設置後は概ね3か月ごとに風速測定を行い、その結果を約3年間保管することも必要です。

また、施設の種類によって喫煙に関するルールは異なり、学校や病院などの第一種施設では屋内全面禁煙が原則であり、屋外に喫煙所を設置する必要があります。一方、飲食店やオフィスなどの第二種施設では、法令に基づき煙の流出を防ぐ技術基準を満たした喫煙専用室やブースの設置が認められます。

まとめ

近年の分煙・禁煙の流れを受け、喫煙ブースはオフィスや飲食店などで効率的な喫煙環境を整えるために導入が進んでいます。喫煙ブースには、屋内排気型と屋外排気型の2種類があり、設置のしやすさや煙の除去性能、メンテナンスコストなどを総合的に考慮することが重要です。さらに、改正健康増進法に基づく技術基準を満たし、風速や区画、排気方法、標識掲示などの法令遵守も必須です。施設の種類や規模によって設置条件が異なるため、法令に適合した適切なブースを選ぶことが、安全で快適な分煙環境の実現につながります。

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スモーククリア/(株)エルゴジャパン

スモーククリア/(株)エルゴジャパンの画像 引用元:https://www.ergojapan.co.jp/smokeclear/

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・最大3ヶ月間無料でお試しができる。

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イメージ No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6
会社名スモーククリア(㈱エルゴジャパン)スモークポイント(㈱Fujitaka)クリーンエア(クリーンエア・スカンジナビア㈱)トルネックス(㈱トルネックス)ワンパス(JGコーポレーション)プラズマダッシュ(日鉄鉱業㈱)
特徴高性能で快適な空間! リーズナブルに導入できる北欧独特のスタイリッシュさを大切にした筐体デザインタバコの煙と臭いを完全に除去し、快適な空気環境を提供コンパクトで低価格な1人用ブースもあり柔軟なレイアウトが可能プラズマ脱臭技術を搭載
性能境界面風速:0.2~0.3m/s、浮遊粉じん:0~0.006mg/m³、TVOC除去率:99%以上揮発性有機化合物(TVOC)の除去率95%以上、廃棄粉じん量は0.015mg/㎥まで除去捕集が困難とされるタバコ粒子をほぼ100%捕集厚生労働省の分煙効果判定基準や、神奈川県受動喫煙防止条例などの法令基準にも配慮した設計無段階変速ファンを利用し、フィルターやダクトの汚れによる機内外の圧力損失に追従できる性能処理した空気を屋内(喫煙空間外)へ排気可能。本体が空気浄化と排気機構を兼ねている
費用 レンタルプラン初期費用0円/月額3万9,800円(税込4万3,780円)~
販売価格はお問合せ
レンタルプラン 月額7万円~利用人数に応じて提案オープン価格未掲載プラズマダッシュシグマ本体価格(参考):165万円(運搬・設置費別)
メンテナンスフィルター交換、出張修理サービス、一般清掃
※買取プランの場合
フィルターメンテナンスありサービス・スタッフが空気浄化フィルターと、タバコの吸殻を定期的に点検・交換メンテナンス契約によって定期メンテナンスあり衛生管理のプロ『サニクリーン』が、定期的に空気浄化フィルターの交換不明
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